インテグラルコート
“完全(インテグラル)”
という名の最終形。
自動車の塗装技術を応用した
住宅塗装史上、
最も完璧な塗装工法
上塗り材を「護る」という新発想。
従来の常識を超えた、全く新しいこれからの住宅塗装工法。
インテグラルコート製品紹介ムービー
インテグラルコート
の特長
油性2液弱溶剤形上塗材保護コート
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上塗り塗膜の耐用年数を延長
トップコートにインテグラルコートを塗布することで上塗り材を長期的に保護し、期待耐用年数の延長を可能にします。
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ラジカルを抑制
プレマテックスの高耐候、多重ラジカル制御製品との併用でラジカルを完全に抑制します。
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紫外線透過抑制効果
エナメル層が受けるダメージを準外部程度にまで抑えることが可能に。
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機能性の持続
遮熱塗料の仕上げにインテグラルコートを使用することにより、遮熱効果の長期的な持続が期待できます。
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防藻・防カビ
長期間、藻やカビの発生を防ぎます。
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超低汚染性
親水性に優れた塗膜表面と汚染物質の間に雨水が入り込み、汚染物質を浮き上がらせ、そのまま流し落とします。
艶あり・3分艶からお選びいただけます。
上塗り材を「護る」という新発想。
従来の常識を超えた、全く新しいこれからの住宅塗装工法
従来の住宅(屋根・外壁)の標準塗装工程
上塗り材・中塗り材が複数の役割(耐候性・耐久性・色調・艶など)を兼備するため、工程数が少なくて済む。
自動車の標準塗装工程
工程別に役割を分担し、最後に耐候性と強度の高いクリヤー塗装を施すことで下地を保護。
これからの「新しい」住宅塗装工法
自動車の塗装工程のように、トップコートにインテグラルコートを塗布することで上塗り材を長期的に保護し、塗膜の耐候性、耐久性を高め、期待耐用年数の延長を可能にします。
ラジカルを完全に抑制
ノンラジカル・コーティング
優れた紫外線透過抑制効果
ガラス面右半分にインテグラルコートを塗布し、屋外で紫外線強度を測定した結果、塗布していない左面に対し、インテグラルコートは高い紫外線透過抑制効果を発揮していることが確認できます。
インテグラルコートを塗布することにより、エナメル層が受ける
ダメージを準外部※程度にまで抑えることが可能です。
※準外部:雨の当たらない外部(外壁・軒天など)。
超耐候性
スーパーキセノンランプ(高出力180W)による試験結果
〈色差⊿Ε(*ab)とは〉
官能(視覚)評価では光源や人間の目によって感度が違うため、色の差を定量的に数値化し、色差計で測色した値です。値の差が大きいほど色差が大きい(=色が変退色している)ことを表しています。
超促進耐候性試験前・後の塗膜比較。インテグラルコートを塗布していない塗膜は艶を完全に失い、色あせ・退色が進む一方、インテグラルコートを塗布した塗膜はほとんど劣化が見られません。エナメル層のダメージはほぼないと考えられます。
期待耐用年数 | インテグラルコートを塗布することにより、耐用年数を上塗り塗料の耐用年数+10年延ばすことが期待できます。 |
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機能性の持続
遮熱塗料への利用期待
遮熱塗料の仕上げにインテグラルコートを使用することにより、遮熱効果の長期的な持続が期待できます。
一般的な遮熱塗料は、耐候性にすぐれたカーボンブラックを使用せず、複合酸化物や混色によって黒を(黒に見えるように)調色しています。そのため、同条件の配合であれば遮熱顔料調色のほうが耐候性は下がります。
スーパーUVテスター(500時間)による検証
インテグラルコートを塗布していない汎用シリコン遮熱塗料の塗膜は変色している一方、インテグラルコートを塗布した塗膜は遮熱塗料特有の変色を起こしていません。
インテグラルコートを塗布することにより、従来の遮熱塗料の課題であった耐候性が大幅に改善されるため、遮熱効果の飛躍的な持続を可能にします。
適用基材・工程例
[適用基材]
屋根材、外壁材、鉄部などのあらゆる塗膜
プレマテックス製品だけでなく、他社メーカー塗料への施工でも同様に「耐候性の強化」が可能です。
※詳しい適合や留意点についてはお問い合わせください。
※クリヤー塗料のように意匠サイディングには使用できません。
※インテグラルコートは上塗りの上に塗装する「コーティング材」です。
防藻・防カビ/超低汚染性
長期間、藻やカビの発生を防ぎます。
親水性に優れた塗膜表面と汚染物質の間に雨水が入り込み、
汚染物質を浮き上がらせ、そのまま流し落とします。
【ご使用の塗料に添加するだけで性能アップ】強力防藻・防カビオプション
住宅に高い頻度で検出される57種のカビ・細菌を含む2,000種もの菌・藻類に対し優れた効果を発揮する、世界最高レベルの防藻・防カビ剤。使用する上塗り塗料に少量入れるだけで、大切な建物の美観を長期にわたり保持します。
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